株主優待は、非常に人気があって株主優待マニアも少なくないようです。
しかし、僅かの株主優待の特典のために大金を投じて、株主優待の特典以上の損を出しては元も子もありません。
そこで株価の変動リスクを無くし、株主優待の権利を取る方法についてお話したいと思います。
この株主優待はあまり関心の無い人には大したものではないと思われるかもしれませんが、
優待によっては非常に人気があり自分で利用しない場合も高く転売できるものも多いのです。
株主優待の権利とりで非常に人気の高いJALやANAなどの株主優待では航空運賃が半額になったりする券が貰えます。
これはお盆や正月などの繁忙期にも割引が使えるので非常に重宝しますし、金券屋やネットオークションなどで高く転売する事も可能です。
実際に 金券買取どっとこむ
などの様にJALやANAの株主優待券の買取に力を入れているところもあるので、売却も非常に簡単です。
実際に株主優待の権利を取る方法 ですが権利確定日の時だけ株を持っていれば良いので実に簡単です。
しかし、ただ普通に株を買って持っていては、権利確定などで株価が株主優待の価値以上に下がっては元も子もありません。
そこでリスクヘッジを行う事になるのですが、まず対象の株主優待銘柄を売建ると同時に現物株を同じ株数だけ買います。
この様に両建てにする事で、株価変動のリスクを無くす事が出来ます。
現物株はもちろん株主優待を受ける事が出来ます。
しかし信用売り(信用買い)の場合は、権利確定で配当金の分は清算されますが、株主優待の権利は発生しません。
ですからこの様にすることによって株価変動リスクをなくして株主優待の権利だけを取ることが出来ます。
そして株主優待の権利確定後に、買っていた現物株を、信用売りの分に現渡しで精算します。
これであとは株主優待の権利を受けるだけです。
最近は、証券会社の売買手数料も非常に安くなっていますから、ほんの僅かの売買手数料で済みます。
念のため注意点が二つあります。
信用売りするために当然信用口座を持っていなければなりません。
そして株主優待の権利確定の日だけとはいえ逆日歩が掛かる場合があります。
特にこの逆日歩ですが、逆日歩を防ぐ方法としては制度信用ではなく、無期限信用等と呼ばれる一般信用を利用します。
この無期限信用は制度信用と違って逆日歩は発生しません。
ですから、無期限信用で「売建」出来る銘柄であれば無期限信用を利用する事で、逆日歩のリスクを回避できます。
松井証券
この無期限信用(一般信用)で「売建」銘柄がかなり充実しています。
次: 株の夜間取引を利用する
05/11/24更新 05/11/24追加
リンクフリー