証券会社の口座へ送金も済ませて買いたい株が決まりました。
あとは、いよいよ実際に株を買うだけです。
初めての注文であればとても緊張するかもしれませんけれど、実際とっても簡単です。
まず、ネットの注文であれば証券会社のサイトやソフトからログインします。
口座の残高を確認して、問題なければ、いよいよ注文です。
といった指示が必要になりますので、それぞれ詳しく説明して行きましょう。
日本の場合は、全ての銘柄に4桁の数字が割り当てられています。
似た様な名前の会社も少なくありませんので、普通はこの4桁の証券コードで銘柄を指定します。
現物だとか信用だとか売りか買いかを指定します。
初めての方は信用口座はないと思いますので、現物ということになると思います。
また現物であれば、売りから入る(空売り)事は出来ませんから、一番初めは買い注文という事になりますね。
何株を買う(売る)のか?
初めての人は、ちょっと戸惑うと思いますが、銘柄によって売買単位が異なっています。
売買単位が一株のものもあれば千株のものもあります。
仮に売買単位千株のものであれば、1株とか100株といった注文は受け付けられません。
買う時はもちろん、売る時も、千株とか2千株といった様に売買単位の整数倍の数量で注文します。
基本的には指値と成り行きの2種類です。
指値というのは具体的な金額を指定します。
成り行きというのは、その時の相場任せで幾らでも良いという事になります。
成り行きの場合は、必要ありませんが指値では具体的な金額を指定します。
ただし指値買いの金額は、「最高額で幾らで買います」
という意味なので、指値よりも安く買えてお得な事も起こりえます。
逆に指値より高く買ってしまうというようなことはありません。
指値売りの金額は、「最低額で幾らで売ります」
という意味ですので、指値よりも高く売れる場合もあります。
これも逆に指値よりも安く売るということはありません。
ただ約定にはルールがあって、買う場合は最も高い金額の注文を優先、
売る場合は最も安い注文を優先します。
同じ金額であれば、より早い時間に注文した方が優先されます。
指値であれば一円違いでも約定しませんので、そのあと大きく相場が動いて悔しい思いをすると言うことも起こり得ますが、
思わぬ価格で約定するということが無いので安心です。
逆に成り行きの場合は、特に取引量の少ない場合は、金額が大きくずれて思わぬ価格で約定と言う事もありますが、
殆ど約定しますので急いでいるとか、どうしても売りたい(買いたい)場合に有効な手法です。
注文を出しても直ぐに約定するとは限りませんので(特に指値であれば)注文の有効期限を指定します。
前場まで後場まで、本日中、今週中といった感じです。
期限が過ぎると注文の効力は無くなります。
現在では、ネットなどでかなりスピードが早くなっているので、殆ど当日くらいまでの注文になると思います。
当日中であれば、大きなニュースの発表は取引終了過ぎまで控えられますし、値幅制限などもありますので、それほど予定外の事にはならないと思います。
文章で説明するととても長くなりますが、実際には注文の指示は数秒程度で済むと思います。
初心者の方は実際に注文する前に 初心者のための株投資で失敗しない方法 をご覧になることを強くオススメします。
次: 証券会社を選ぶには
05/10/21更新 05/10/20追加
リンクフリー