先日('05/04)、全上場銘柄のチャートを確認しなおしてみたのですが、なかなか凄かったです。
今年に入ってからは、殆どの銘柄が右肩上がりのチャートになっていました。
つまり、1月くらいに、適当にどれを買っても儲かっていたという感じで、下がる銘柄を買ってしまった人は余程運が悪かったというくらいにどれも騰がってました。
ところがです。 この様にどれを買っていても騰がっているような状況に関わらず、損してしまう人も多いというのはいったい何故なんでしょうか?
普通に考えるとありえない様な気がします。
前にお話しましたけれど、株というのは騰がる時はもっと騰がるのではないかという欲.
下がる時には、更に下がるのではないかという恐怖.
つまり自分自身の戦いです。
株は基本的に騰がるように出来ているハズなのに、損する人が圧倒的に多い.
実に不思議な世界です。
既に株をされている方には納得できる事も多いのではないかと思います。
しかし、この株での失敗は、ある程度は簡単に防ぐ事が出来るのです。
ではここでひとつの例を考えてみてください。
幅が数十センチ程度の板をそこら辺にポンと置いてあったとします。
板の上を歩いて渡って下さい。
これは、普通に歩ける人であれば、難なく出来る事だと思います。
しかしこの板が、断崖絶壁の上に渡してあったら.
きっと多くの人は足がすくんで渡れなくなってしまうのでは無いでしょうか?
この話自体は珍しくもなんとも無い、よく聞く話なので、殆どの人は聞いた事があると思います。
では、これが今回の株の話とどう関係あるのでしょうか? 実は大有りなのです。
あなたの株を買う資金はどういった資金でしょうか?
大抵の人は、それなりの思いをして用意されたと思います。
あまりお金に余裕の無い人はやっとの思いで。
お金を持っている人も、その人なりの大金ということが多いと思います。
どうせ投資するのなら大きく儲けたい。
それには沢山投資した方がでっかく儲かる。
そんな感じだと思います。
しかし、でっかく儲かるという事は、でっかく損すると言う事も、十分に有り得る訳です。
オーダーを出す時に、緊張する人も多いと思います。 特に初心者の人はこれから初めて株投資をやる訳ですから、大金が掛かった取引で緊張しない訳がありません。
そう、ここなのです!
オーダーを出す時に緊張する様な金額を投資してはいけない!
緊張するということは、先ほどお話した、断崖絶壁に渡された板を渡ろうとしているのと同じ状態です。
この状態では、間違いなく冷静な判断は出来ません。
儲かるチャンスは幾らでも転がっています。
欲を掻かないで、緊張しない金額まで減らして下さい。
たったこれだけの事で、初心者の方はかなり失敗が減らせるはずです。
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05/04/19更新 05/04/19追加
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