TOBとは

TOBとはakever id (テイクオーバー・ビッド)の略で、そのままティー・オー・ビーと読みます。
株式公開買付のことです。

TOBは企業買収だけでなく、自社株買いなどでも用いられる方法です。

TOBの具体的な手順としては、
新聞などで、不特定多数の株主に対し、決められた期間内に、一定の価格で、一定の数量の株を買い付けることを告知します。

TOBを行う際の買い付け価格は、公告時の株価を上回る価格にするのが普通です。
一見すると手間を掛けた上に、わざわざ市場価格よりも高く買い付けると言う事を疑問に思われるかもしれません。

しかし市場を通して株を大量に買いすすめて行くと、株価が高騰して株を予定数買い集めるのが困難に成って来ます。 ですからTOBで株を買い集めた方が安く付くのが普通です。

また、TOBの場合は、期限までに買付予定数の株が集まらなかった場合は、TOBは成立せず、TOBで集めた株の買い付け自体が無効と成りますので、 予定数の株が集まらなかった場合のリスクを回避できると言うメリットもあります。

TOBの買い付け価格が公表されると、直ぐに市場は反応し、株価は買い付け価格とほぼ同じ程度になります。
 場合によっては、TOBの買い付け価格以上に、市場価格が上昇する事もあります。
市場価格よりもTOBの買い付け価格が低ければ、TOBに応募する人は普通いないので、そのままではTOBは失敗する事になりかねません。
TOBの買い付け価格の引き上げを見越して、TOBの買い付け価格以上に、市場価格が上昇する事もがあるのです。

関連 : LBOとは



07/04/27更新 07/04/26追加

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